~最大規模の売り場に16,000枚のレコードがずらり~
中古アナログレコード専門店・Face Recordsを展開するFTF(エフティエフ)株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:武井 進一)は、名古屋初進出となる1年間のPOPUPショップ、「Face Records NAGOYA LACHIC(以下、名古屋店)」を2023年4月28日(金)、ラシック(愛知県名古屋市)にオープンいたします。POPUPショップの特徴は売り場の広さ。約115平方メートルの床面積に16,000枚以上のレコードが並ぶ、過去最大規模の店舗です。また、東京都以外の店舗出店は札幌に続き2店目。今後も日本各地への出店を拡大させていく予定です。
Face Recordsとは
Face Recordsは、ヨーロッパやアメリカから買い付けたレコードと日本国内で集めたレコードを取り扱う、中古アナログレコード専門店です。1996年にレコードの聖地・渋谷宇田川町に第1号店をオープン以降、現在は東京都内に3店舗、札幌に1店舗、ニューヨークに1店舗を展開しています。“MUSIC GO ROUND 音楽は巡る”を企業指針とし、レコー ドのファンを増やすためのイベント企画や、廃棄レコードゼロを目指した買取サービスも行っています。
URL: https://www.facerecords.com/shop/index.php
名古屋店の特徴
1年間限定のPOPUPショップです。Face Recordsの既存店舗の中でも最大規模の広さで、店内には16,000枚以上のレコードが並べられています。和モノと呼ばれる日本のレコードを中心に、ロックやジャズ、ソウルなどオールジャンルを取り揃えます。商業施設内に店舗を展開することで、玄人はもちろん、レコードにまだ触れたことがない方へも気軽にレコードが楽しめる機会を提供します。
店舗詳細
店舗名: Face Records NAGOYA LACHIC
開業予定日: 2023年4月28日(金)※1年間の営業を予定
営業時間: 11:00~21:00
定休日: 商業施設に準拠
所在地: 愛知県名古屋市中区栄 3-6-1 LACHIC 6F
FTF株式会社 代表取締役 武井進一のコメント
名古屋への出店は初めてとなりますが、地元の方々との交流を通してレコードの楽しさを広め、レコード文化の継承を進めていきたいです。個人的に80年代の名古屋出身のパンク・ロックや、90年代の名古屋出身のラッパーの曲が好きだったこともあり、出店のお声がけをいただいたことは非常に光栄です。地域に根付き、地元の皆様に愛されるレコードショップを目指してまいります。
Face Recordsが目指すこと
レコードを普段から聴く人の人口は日本国内では1.1%と言われており※、約130万人と推定されています。当社はレコードを「文化を継承していくためのツール」ととらえており、それを世の中に巡らせ、リバイバルさせていきたいと考えています。そのためレコードの価値に共感する人を増やし、この1.1%を拡げていくことを目指しています。企業指針である“MUSIC GO ROUND 音楽は巡る”を実現するべく、今後もレコードの魅力を発信していきます。
※違法音楽アプリ及びリーチサイトに関する利用実態調査(日本レコード協会調べ/2022年)
https://www.riaj.or.jp/f/pdf/report/app/app2021.pdf
今後の出店予定
2023年中に札幌、名古屋に続きもう1店舗、商業施設内への出店を予定しています(関西)。地方さらには商業施設に出店することで、潜在顧客となりうる新たなレコード人口の拡大を目指します。また、レコードの買取と販売を積極的に推進することで、全国に眠っているレコードを価値あるものとして世の中に巡らせていきます。
オープニングイベント
新店舗のオープンを記念して、愛知県内在住で名古屋を中心に活動するDJをゲストに招いたイベントを開催します。出演者は全員アナログレコードを使用しDJプレイを行います。個性豊かなオールジャンルの選曲をお楽しみください。
日時: 2023年4月28日(金)16:00~21:00
場所: Face Records NAGOYA LACHIC 店内
入場料: 無料
出演者: Ikalaser(DJ)、KH(DJ/ビートメイカー)、Slowmotion Go(DJ)、TETSU☆(DJ)、他1名
会社概要
会社名 : FTF(エフティエフ)株式会社
所在地 : 東京都渋谷区松濤 1-4-9-101
代表者 : 代表取締役 武井 進一
事業内容: アナログレコード、パッケージメディア、書籍、オーディオ等の総合リユース事業の運営、衣料品・服飾 雑貨の企画製造販売、IT、デジタルマーケティング等に関するサポート業務及びコンサルティング業務